私自身、23年前セミナーを体験した一受講者です。
当時はサラリーマンでしたが、受講した時の感激は今でも良く覚えています。
私は、大きな感動と共に「人生をもっと羽ばたきたい !」という湧き上がる思いでいっぱいでした。
当時の私の特徴的な生き方は、「気を使い過ぎてあきらめる」また、「人と比べて自分を計る」でした。
高校3年の進学か就職かの選択の時、本当は進学したかったんですが、
2つ上の兄が東京の私立大学に行っていて、「お兄ちゃんにはお金がかかる」と
母の言う言葉が気になって、両親に相談もせず進学はあきらめました。
就職で選んだ会社は、セイコーエプソン。
入社当日の私は、「よ〜し、この会社で定年まで働き、部長までは出世するぞ!」と
目標を高く持っていました。
配属先は、研究開発部でした。
高卒男子で唯一、工場ではないスタッフ側に配属された私は、「同期入社の人と比べて勝った」と思っていました。
その日の昼、図書室で「わーっ、ここで勉強したり、研究できるんだ」と興奮していたときのことです。
隣に同期入社の大卒の彼がすっと立ち「山口さんはどこの学部?」と聞いてきたのです。
「学部?」学部の意味すら分からなかった私は、「俺は機械科だけど、機械科ってこと?」って答えました。
彼は、国立大のエリート。そのとき私の中で何かが崩れていくような体験でした。
「自分が劣っている・・・」そう思えてしまうのです。
それからというもの、大卒者に負けまいとして 一所懸命 働きました。
大卒者に勝てるのは働く時間の量と愛想の良さだけ。
それでも、入社6年目の登用試験にも1回で合格し高卒者の中ではそれなりに順調でした。
しかし、いくら頑張っても学歴コンプレックスは消えませんでした。
私は、大卒者より劣っているとか高卒者の中では上だとか。
「人と比べて」勝った負けたとばかりやっていたのです。
そんな私にセミナーは、「本当はどんな人生を生きたいのか?」と大きな問いをかけてくれました。
私は「本当は、リーダーとして生きたい」心から思えたのです。可能性の扉が開いた瞬間でした。
私がセミナーを通して伝えたいメッセージは、「一人ひとりの中に素晴らしい資源がある」ということです。
ここを強調したいのですが『すでにある』のです。
その一人ひとりにある素晴らしい資源を発見し、生かすことで主体性ある生き方が可能になる。
それを多くの人に体験していただきたい、その思いでセミナーを開催しています。
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